NPO法人福祉住環境ネットワークこうち(愛称:ふくねこ)の日々の活動をお伝えしていきます。皆さん、応援してね!(^^)
高知県住宅等改造支援事業研修会
2010年10月08日 (金) | 編集 |
皆さんこんにちは。

今年は8月から高知県住宅等改造支援事業のひとつとして、市町村で業務に関わる
介護職員向け研修会にふくねこが講師として行っています。
8月は四万十市、9月は土佐清水市、そして今回は高知県の高齢者福祉課担当者と
一緒に大月町に行きました。


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各会場で、県の担当者からは住宅等改造支援事業の内容説明のあと、
ふくねこ・笹岡理事長より、

1.ふくねこの活動について
2.住宅改造アドバイザー派遣の必要性そして、効果
3.申請に必要な書類作成のポイント

  例えば、
  ・平面図はご本人の生活動線を知り、問題に気づくためのヒントになる。
  ・展開図は段差や手摺の設置高さを確認し、不便さが解消されたかどうかがわかる。
  ・見積書はできるだけ部屋別、箇所別に分けて記載する。工事が増減した場合にも
  修正しやすい。
  ・写真の撮り方(現状、改修後は同じ方向から撮影すると前後の変化がわかりやすい)

  (補助金の対象範囲を明確にするため、それぞれの書類の必要性を理解してもらうには、
  こちら側もその必要性を理解しておくことが大事になります。)

4.住宅改修事例
  ・改修プラン、施工方法はひとつではない、選択肢がある。
  ・安価な方法で対応する工夫

その他、
現場でよく使われる用語の説明、木造住宅の構造など
当事者・ご家族を中心とした関係職種の連携のこれから
福祉住環境整備の本当の効果とは

など、1時間半~2時間程度の研修となりました。土佐清水では事例検討会も行いました。


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大工さんから急かされてるから、アドバイザーが入ったらつっこまれて工事が
遅れるのではないかなど、億劫がらずに、この機会にアドバイザーを有効に利用して、
ご本人・ご家族にとって暮らしやすい住環境整備を行っていただきたいと思います。

以上、報告はふくねこメンバーの岡本でした。
おまけで今回訪問した大月町の帰りに寄り道した柏島です(^^)

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ちなみに高知市内からはとっても遠かったです(^_^;)
Yahoo!地図



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久重小学校での講演・・・・の後で
2008年06月09日 (月) | 編集 |
久重小学校での講演を終えて、会場の外でPTAの方とお話をしていると、教室へ戻る子供たちが、「ばいば~い」と手を振ってくれました。
次々と起こる「ばいば~い」の声に、たくさんたくさん手を振りました(笑)

講演中も、質問に積極的に答えてくれたり、冗談を言ったりと、和やかなやり取りができてとても楽しかった。
キラキラと輝く目をもった素敵な子供たち。
自然に囲まれた場所ですくすくと育っているようすが見えて、ほんわかと幸せな気分で過ごした時間でした


そして、帰り際にいただいたお花も、幸せカラーいっぱいのお花だったので、あなたにもおすそ分け♪
久重小学校

九重小学校での講演。
2008年06月07日 (土) | 編集 |
6月7日。高知市久礼野にある九重(きゅうじゅう)小学校から、人権参観日の日に「親子で学べる人権学習」の一環として、NPOふくねこにお話をしてもらえませんか?と依頼がありました。
今回も、わがNPOふくねこが自信を持ってお送りする二人、甲藤&阿部コンビに講師を務めていただきました。二人は障害を持っていても、いろんな工夫や人とのつながりで人生を楽しんでいるスペシャリスト
きっと子供たちに、二人の笑顔の意味が届くに違いないと信じていました(^^)
 
九重小学校では、人権教育に熱心に取り組まれていて、1・2年生の頃には手話の学習を、3・4年生の頃には点字の学習を、5・6年生の頃には車椅子体験をしたり、障害を持つ方と実際にお会いして交流を持つ機会をつくられているので、子供たちは最初からバリア無く、気軽に話しかけてくれたり、笑顔を向けてくれました。
  
九重小学校1
講義風景。子供たち、そしてPTAの方も熱心に聞き入ってくださっています。
 
九重小学校2
「みんな。障害を持ってる人って、どんな人がいると思う?可哀想だなぁって思う?手も足も動かなくって大変だなぁって思う?」と阿部さんが問いかけると、素直に「はぁ~い。」と、手を挙げる子供たち(^^)
「そうだよねぇ。でもね、みんなと同じように美味しいものを食べることも、買い物に行くことも、オシャレをすることも、大好きなのよ。出来ないこともたくさんあるけど、工夫をしたり、便利な道具を使ったり、人に手伝ってもらうことで、みんなと同じように楽しんで生活することが出来るんですよ~(^^)」
 
九重小学校3
「少しくらいの段差や、路面電車のレールの段差なんかは・・・ほ~ら、こうやって車椅子の前輪を上げたら行けちゃうんですよ~」と、実演してみせる二人に、子供たちも興味津々で見ています(^^)
 
九重小学校4
「みんな、このマークを見たことがある?」と、車椅子マーク(正式には、国際シンボルマーク)を阿部さんが掲げると、「知ってる~!」とたくさんの子供たちが手を挙げてくれました。どうして車椅子の人には、広い駐車スペースが必要なのか・・・実は、この理由は大人の方でも知らない人が多いのです。九重小学校の子供たちは、ちゃんと勉強してるのでその理由をハキハキと答えてくれました。これには、甲藤さん、阿部さんも拍手!!嬉しいですね!(^^)
 
九重小学校5
そして子供たちが一番盛り上がった瞬間は、甲藤さんが「僕の手を握ってみて。誰か、握手してくれる人!」と声をかけた時でした。麻痺のため握力の無い手。それを実際に握って、どんな状態なのか分かってもらうためでした。
そして次に「じゃぁ、腕相撲しようか!」と、甲藤さんが言うと、当然手に握る力もないのだから勝てると思い込んでいる子供たち。腕にぐっと力を込めます。「・・・あれ??強い!!(>_<)」腕相撲に負けて不思議そうな子供たち。「僕も僕も~!」「やりた~い!」と声があがり、甲藤さん。いきなりの大人気(笑)手先に力がない分、腕の力で車椅子をこいだり、物を持ったりできる事を身を持って伝えた甲藤さんでした。
 
最後まで、楽しく子供たちと会話をしながら進めた1時間の講義はあっという間に過ぎました。校長先生も、PTAの方々も大変喜んでくださり、「これからはお友達として、気軽に学校に遊びに来てくださいね!」とのお言葉をいただいて、充実感いっぱいで九重小学校を後にしました。
 
とても素適な感性を持った子供たち。またどこかで会いましょうね!(^^)
 
トステムでの福祉住環境セミナー
2008年04月14日 (月) | 編集 |
4月6日。トステム株式会社高知支店から、春祭りのイベントの中で、福祉住環境に関するセミナーをお願いしたいと依頼をいただきました。一般対象に広く呼びかけるイベントなので、一般の親子連れとか、また施工業者も来られるかもしれないということで、的が定められずに困りましたが、一般向けの生活の中の工夫や便利グッズのお話と、介護保険制度を使った住宅改修の2本立てでお話をさせていただくことにしました。
今回は、笹岡と窪田の2名で講義でした。
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なぜか野球帽をかぶっています。
実はこの日は、ボランティアでお手伝いしているグランドソフトボール(盲人野球)の大会があり、そのお手伝いを途中で抜けての講義でした。話のつかみとして、キャップをかぶったまま自己紹介をしました。もちろん、講義中はとりましたが(^^;
 
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日頃から、福祉用具・住宅改修の仕事に携わっている窪田さん。
今回は、日頃から現場で感じている思いも込めて、講義をしてくれました。これからもぜひ、活躍の機会を期待しています!
 
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ご参加いただいた皆さん。ありがとうございました。
協力してくれた会員の皆さん。お疲れ様でした。
 


須崎工業高校UD科での講義。
2008年02月25日 (月) | 編集 |
ふくねこ事務局です。
2月25日(月)日本で最初に開設されたユニバーサルデザイン科がある、須崎工業高校から講義の依頼を受けて、笹岡、阿部、甲藤の3名で行ってきました。
1,2年生45名を対象に、「誰もが安心して暮らせる地域づくり」と題して、お話をさせていただきました。
まずは阿部&甲藤コンビで、障害者って特別な人だと思いますか?そして、出来ないことも便利に工夫すれば、楽しく生活できる方法はいくらでもあることなど、生徒さんとやりとりをしながら楽しくお伝えしました。
そして後半は、笹岡から「普通」が変化してきたからこそユニバーサルデザイン、ノーマライゼーションの視点での地域づくりが必要になってきたこと、共用品など一般にも販売されている商品で誰もが使いやすいものなどを紹介しました。そして、住宅改修の方法をパワーポイントで紹介。住環境整備によって得られる効果は、出来ないことを出来るようにするだけではなくて、それによって生きがいを持てたり、生きる意欲が沸いてくることが本当の目的なんだとお伝えしました。皆さんの心に届いたなら嬉しいです。
これから社会に出て活躍される皆さんに期待しています!
 
須崎工業UD講義1


須崎工業UD講義2