NPO法人福祉住環境ネットワークこうち(愛称:ふくねこ)の日々の活動をお伝えしていきます。皆さん、応援してね!(^^)
ひとまちふれあいフェスタ開催まで、あと2週間!
2011年11月22日 (火) | 編集 |
9月のプレ実施に続き、高知でのタウンモビリティ本格実施の機会でもある「ひとまちふれあいフェスタinこうち」の開催が近づいてきました!
NPOふくねこも実行委員として参加しています。なんと、ふくねこ理事長笹岡が今年度は実行委員長を務めさせていただくことになりました。しっかり気合を入れて取り組みたいと思います。皆さま、よろしくお願いします。
 
障害を持っても、高齢になっても、誰もが安心して楽しめるまちを目指して、タウンモビリティを高知のまちに導入していく一歩を踏み出す機会にしたいという思いで取り組んでいます。(これまでの取り組みについてはこちらをご覧下さい)
 
そのためには「ともに」取り組むことが必要です。
行政だけに要望しても、障害当事者団体だけが頑張っても、商店街だけがイベントを企画しても・・・今まで何度もそうした取り組みをしてきても続かなかった経緯があります。
 
今回のイベントの魅力は、行政も、障害当事者団体も、商店主も、学生も、ボランティアも、NPOも、企業も・・・様々な立場の方が「ともに」取り組んでいることに意味があるのです。
 
思いだけでもダメ、環境を整えるだけでもダメ、まちを移動しやすくなっても、魅力がなければ人は出てきてくれません。
 
今回は関わるみんなの得意分野を集めて協力し合って、魅力ある仕掛けや音楽をたくさんまちに用意しています。ぜひ一緒に楽しい一日を過ごしましょう!(^^)
 
12月4日(日)開催です!!
<ステージイベント> 10:00~12:00
10:00~10:30 開会・表彰
13:30~10:40 音楽演奏
10:40~12:00 基調講演「ありがとうのお話」表現画房たけ 河村武明氏
 
<街中イベント> 12:00~17:00
・河村武明さんオリジナルポストカード販売
・街中ミュージックステーション
・タウンモビリティステーション
 (車椅子、シルバーカー、ベビーカーの貸し出し。ボランティアの付き添いなど)
・「お昼だよ!全員集合」「みんなで作ろうハートフルメモリー」 その他もりだくさん!
 
◆ひとまちふれあいフェスタのチラシ(表)はこちらです。
2011ひとまちチラシ(表)
 
◆チラシ(裏)はこちらです。
2011ひとまちチラシ(裏)
 
◆さんさくマップはこちらです。(当日配布。まち歩きの参考に利用してください。)
2011さんさくマップ
 
<お問合せ先>
※当日のタウンモビリティの利用申込み、ボランティア協力などのお申込みもこちらから!
高知県社会福祉協議会 地域・生きがい課(担当 岡田) TEL088-844-9054 FAX088-844-3852


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磁気ループの設置、医療との連携について
2011年11月18日 (金) | 編集 |
 
13日の講演会には、視覚障害をお持ちで難聴の方からの申し込みがありました。
慌てて対策を考え、高知市の障害福祉課から磁気ループをお借りしました。
しかし、初めてのことで設置方法が分からず心配でした。
当日はご主人と、盲導犬と一緒に来られました。
 
最初は設置してみても聞こえない・・・と、あれこれ奮闘しましたが、
使用している補聴器に磁気ループ対応の切り替えスイッチがあることが分かり、
「よく聞こえます!」との返答に、みんなで「よかったー!」と大喜び。
なんとか対応できてホッとしました。
 
また、講演後にも、嬉しい感想をいただきました。
「いつも関心のある講演やイベントに期待を膨らませて参加するけど、
内容が聞き取れず、帰りにはその気持ちがしぼんで落胆して帰る。
でも今回はよく内容が聞き取れて、気持ちがいっぱいに膨らんで帰れます。
本当に参加出来て嬉しかった!」
と、笑顔で(^^)
 
まちづくりに参加したい、イベントに参加したいという思いは同じなのに、
障害のためにその機会を諦めているなんて、それで仕方ないなんて、
それこそユニバーサルじゃないですよね?
 
磁気ループは、高知市障害福祉課で無料で借りられます。
高知市障害福祉課 TEL088-823-9378

また、今回はパソコン要約筆記の方にも来て頂きました。(有償ボランティア)

20111013 138 (写真:要約筆記の様子)
 
ハードのバリアもありますが、実は一番困るのは「情報のバリア」
 
喜んでくださった参加者の笑顔を見て、イベントを開催する際は、
本来は当たり前に準備しておかなければいけないものなんだと、
改めて感じた今回でした。
 
また、医療の立場では、高齢者のモビリティに取り組む
高知検診クリニックの脳ドックセンター長の朴啓彰(ぱく けちゃん)先生が参加してくださいました。
  
久留米では、商店街の中にあるタウンモビリティステーションで
看護師が血圧測定をしてくれるそうです。
山口市にあるタウンモビリティステーションでも、
日々の血圧記録をとったものを、かかりつけ医のいる診療所に行った時に
見せるという病院との連携も図っているそうです。
 
また今後の計画で、理学療法士が「まちの中の歩き方講座」を
足腰の弱った、転倒しやすい高齢者を対象に開催される予定とのこと。
まちの中にそんな魅力があれば、高齢者もまちに行ってみたいと
感じるのかもしれません。
 
朴先生もタウンモビリティに医療との連携の場を持つことに
関心を持っていらっしゃいました。
まち(在宅生活)と医療との連携の場・・・
タウンモビリティステーションの今後のヒントにつながればと思いました。
 
タウンモビリティ講演会、無事終了しました。
2011年11月18日 (金) | 編集 |
お陰さまで、無事にタウンモビリティ講演会が終了しました。
お手伝い頂いた皆さん、お疲れさまでした。
参加者は少なかったですが、とても有意義なディスカッションが出来ました。


20111013 131  ふくねこ理事長あいさつ

20111013 135 20111013 139
 吉永氏講演の様子

高齢者や障害者にとって、
中心商店街は行きづらい、不便、魅力がない・・・
という声もあります。

 
まちへ出てみても、入れない店、使えないトイレ、断られることも・・・
「あったか高知」って嘘やん!
ぜんぜんあったかじゃなかったよ。という声も・・・
地元の方ばかりじゃなく、観光客にも高齢者、障害者はいるのです。
 
でもお店がそれぞれに努力したり、工夫したり、
「誰もが使えるのが当たり前でしょ!」と、歓迎して迎えてくれる
やさしい配慮のあるお店もたくさんあります。
エスコーターズの活動だって、全国に誇れる高知の魅力のひとつです。
 
なぜ今の高知に、タウンモビリティが必要なのか?
講師の吉永さんのお話は、とても説得力があり、その意味がよく分かりました。
参加する誰もが「このままじゃいかん!高知にもぜったい必要だ!」と感じていました。
商店主の立場の方も「今から変えて行こう、取り組んでいこう」と。
 
そして「はりまや橋から高知城までの東西軸エリア活性化プラン」を
つくっていく委員の中に、福祉関係者や障害当事者が入っていないことを知って
愕然としました。
これから65歳以上の高齢者が人口の3分の1を越えていく時代。
もちろん、高齢者と言ってもお元気な方もたくさんいらっしゃるので、
少しの配慮があれば、まちを利用できるのです。
その視点がなくて、これからのまちを考えられるでしょうか・・・。
不便だという声があがってから、またお金をかけて直すのでしょうか?
 
久留米では「みんなのトイレ」の便器の高さひとつにしても、
しっかり利用者のアンケートをとって決定しています。
学識経験者や行政が考える「障害者が使いやすい便器」が、
本当に利用する人が使いやすいのか?検証されているでしょうか。
 
高知県の障害福祉課には、誰か1人でもその視点を入れていただくよう
改善をお願いしました。
知事には直接メッセージを送りました。
あと、どんな方法があるか皆さん、教えてください。
 
講師の吉永さんの言葉で、参加者がハッとさせられたこと。
「高齢者は、今のあなたの未来の姿ですよ」
 
そう、他人事ではないのです。
もし、行きたい場所にいけなくなったら、トイレに行きたい時、使えなかったら・・・
「仕方ない」と諦めますか?
自分のこととして考えていきたいですね(^^)

20111013 147 20111013 149 
パネルディスカッションの様子(左から武市さん、宮内さん、岡本さん、吉永さん、笹岡)
 
この貴重な内容は、多くの方に知っていただけるように、
ビデオ撮影して記録を残していますので、
必ず多くの方に知っていただけるようにします!
早くも、ぜひ上映会をやってほしいという声もあがっています。
なるべく早く文字起こしをして報告をつくりたいと思っています。

20111013 146 展示パネル(各地のタウンモビリティの様子)
 
これからもぜひ、皆さんのお力を貸していただきたいです。
よろしくお願いします。
 
理事長 笹岡

福祉住環境セミナーのお知らせ
2011年11月09日 (水) | 編集 |
今年もあと2ヶ月弱です。。。最近1年があっという間に感じます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか(^^)

高知新聞にも記事を載せていただいた※国交省の事業※では、事業に関わる者の
スキルアップのためのセミナー開催も事業のひとつとして設定しています。

開催まで日があまりありませんが、事業に関わられていない方も大歓迎です。
今回は有料になっていますが、ぜひご参加ください!
専門職セミナー(脳血管障害)

◆福祉住環境スキルアップ 専門職向けセミナー◆
『疾病別住宅改修のポイント ~脳血管障害編~』

日時:11月19日(土)18:00~20:30

会場:高知市保健福祉センター1階(塩田町18-10)

会費:2000円

講師:矢崎化工㈱高松支店 介護福祉機器課 係長 福嶋喜智氏

内容:◆福祉用具ミニ展示会
    住環境整備に必要な福祉用具を見て、触って、試しながら、実際の事例を
   もとに住環境整備の方法を学んでいきます。

   ◆脳血管障害 住宅改修のポイント
    今回は、脳血管障害の疾病の特性についてなど、基礎的な知識、具体事例
   を通して、住宅改修+福祉用具で対応した事例など学んでいきます。

矢崎化工さんは高知福祉機器展に、毎年出展してくださっていますが、商品について、
じっくり勉強してみたい方はぜひご受講ください。

参加可能な方は、前日までに連絡をお願いします。


お問合せ・お申込み先は NPO法人福祉住環境ネットワークこうち まで
             TEL:088-855-4620 FAX:088-843-7582
             メールフォームはこちらをご利用下さい。


※国交省の事業※ 
 今年度、国交省が実施している高齢者・障害者・子育て世帯居住安定化推進事業において、ふくねこの提案した「高知型ケア連携システムづくりバリアフリー改修支援事業」が採択されました。
 今年H23年~25年の3年間事業で、高知県全域を活動エリアとして、現行の事業では対応できない地域、対応できない工事、高額な改修費用がかかるため在宅での生活を諦めている方、山間部等、在宅での生活に不便を感じている方のために、PT・OT、建築士、施工者のケアチームでの住宅改修支援としてこの事業を活用していきます。
また、同時に住環境整備の効果の周知についても研修事業、普及・啓発事業を通して県内全域を対象に取り組んでいきます。
 事業の概要についてはまた随時お知らせいたします。早く情報をという方はふくねこまでお問い合わせください。(日中つながりにくい場合があります。ご了承下さい。)
徳島・高知2days!タウンモビリティ講演会
2011年11月08日 (火) | 編集 |
NPOふくねこ理事長、笹岡です。
9月18日(日)に高知初のタウンモビリティの実践を行いました。
その時のレポートについては、こちらのブログにまとめていますのでご覧ください。
次回は12月4日(日)「ひとまちふれあいフェスタin高知」での実践になりますが、
その前に、高知でもタウンモビリティについて、またその可能性について
広く知り、一緒に考える機会を設けたいと思い、講演会を開催する事にしました。

今週末の開催です!!

久留米市からNPO法人高齢者快適生活つくり研究会 代表理事の吉永美佐子さんをお招きし、久留米市でのタウンモビリティの取り組みについてお話を伺います。
 
まずは徳島での開催です!
◆とくしまタウンミーティング「誰もがでかけられるまちへ」◆
   ~久留米・高知の実践タウンモビリティ~

 
日時:平成23年11月12日(土)13時~16時
場所:徳島県建設センター 3階菊の間(徳島市富田浜2丁目10)

第一部■講演■ 「誰もが気軽に外出できるまちづくり」
講師:NPO法人高齢者快適生活つくり研究会 代表理事 吉永美佐子氏
第二部■パネルディスカッション■ 「タウンモビリティの実現に向けて」
パネリスト 吉永 美佐子氏 NPO法人高齢者快適生活つくり研究会 代表理事
       笹岡 和泉氏 NPO法人福祉住環境ネットワークこうち 理事長
       近藤 光男氏 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 教授
司会    本田 圭一氏 NPO法人阿波グローカルネット 代表理事
 
※チラシ&申込書はこちらのページです。
 
 
続いて、高知での開催です!
◆「誰もがでかけられるまちへ ~高知のまちにタウンモビリティを!~」◆
 
日時:平成23年11月13日(日)13:30~16:30
場所:高知市保健福祉センター(高知市塩田町18-10)
 
第一部■講演■ 「誰もが気軽に外出できるまちづくり」
第二部■パネルディスカッション■
 「高知のまちにタウンモビリティを!その可能性を一緒に考えよう」
パネリスト
 <車椅子ユーザーの立場から>武市 幸子氏 高知県社会福祉協議会 福祉研修センター
 <商店主の立場から> 宮内由 美子氏 高知市商店街振興組合連合会 女性部会長
 <行政の立場から> 岡本 幸生氏 高知県障害保健福祉課 チーフ(企画調整担当)
 <久留米市からの助言> 吉永美佐子氏 NPO法人高齢者快適生活つくり研究会 代表理事
コーディネーター 笹岡和泉 NPO法人福祉住環境ネットワークこうち 理事長


チラシ(表)         チラシ(裏)
タウンモビリティチラシ(表)   タウンモビリティチラシ(裏)

 
ぜひたくさんの方に関心を持っていただき、お気軽に参加していただければと思います。
13日には、会場の一角に久留米市・山口市・広島市・高知市でのタウンモビリティの活動パネル展示も行います。
お待ちしています!(^^)